シロアリってよく聞くけど、居たらどうなるの？という疑問に思っている方へのお役立ち情報です

住まいに被害をあたえるシロアリには2種類（ヤマトシロアリ・イエシロアリ）あり、いずれも湿気が多く比較的暖かいところを好みます。木材が不朽すると、菌によって分解された成分の中に、シロアリを誘引する物質が多くなるため、シロアリの被害を受ける可能性は高くなります。なので、床下や水まわり周辺にかんな屑や木片を残さないようにしましょう。
 

シロアリは、なかなか発見が難しいものです。4月～7月にかけて羽ありを見つけたもしくは、近所でシロアリが発生した場合は要注意です。シロアリは光や乾燥を嫌い、自分の排泄物や泥で蟻道を作って建物内に侵入します。床下の基礎内部表面などに、地盤面から泥で固めたような道がある場合は、シロアリがいると考えられます。

床下の木材、地上の柱や梁などの木材を、木づちなどで叩いた時に空洞音がする場合は気の内側をシロアリに喰われて空洞化している恐れがあります。

シロアリの駆除を完全に行うには、専門技術が必要です。気になる方は弊社までご相談下さい