受付時間 | 9:00~19:00 ※水曜日を除く |
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アクセス | リナシティかのやから車で20分 駐車場あり |
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住まいの火災の中でも多いのが火災です。火災は瞬時に家や家財を灰にし、家族の命までも奪いかねません。日常から防災に心がけ、火災が起きた時の対処法方法を十分に理解しておきましょう
◆日頃からの注意
・出荷原因のトップはタバコです。寝タバコはやめましょう。
・電気やガスの設備機器の取り扱いは、説明書にしたがって正しく使いましょう。
・子供の火遊びに注意し、普段から火の怖さや扱い方を教えるようにしましょう。
・住まいの周りに、燃えやすいものなどを放置しないように心がけましょう。
・てんぷらを揚げるときは、目を離さないようにしましょう。てんぷらを揚げるときの適温は約180℃です。この温度では全く問題ありませんが、約340℃~370℃まで上昇すると発火します。
・家庭用の消火器や三角バケツは、分かりやすい場所に置くようにしましょう。
・火災報知器が連動するか定期点検を行いましょう。
◆発生時の心構え
・火災を発見したらすばやく「知らせる、消す、逃げる」ことが原則です。
・万一に備え、避難経路を確認しておきましょう。また、乳幼児や高齢者は早めに避難させるよう心掛けましょう。
・119番通報後に、傷病者が到着するまでの数分間が、火事をおおきくするかしないかの分かれ目です。近所の人にも知らせて、初期消火に心掛けてください。
※一般人が行う初期消火は、炎の高さが天井に達するまでが限界といわれています。しかし、火災の場所によっては有毒ガスなどが出て、それより早く非難しなければならない場合があります。
・近隣から出火したら、戸外の燃えやすいものは室内に入れ、雨戸やシャッターを閉め、延焼を防ぎます。
◆初期消火方法
◎てんぷら油などから火が出た時
慌てずに、まずガスの元栓を閉め、濡らしたタオルで覆うか、消火器で消火します。水をかけるのが火勢が増し、大変危険です
◎石油ストーブから火が出た時
座布団や毛布などを火の上にかけて火勢を抑え、その上から水をかけて冷やせば、消火できます。
◎電気器具からの火が出た時
まずスイッチや安全器を切ってから消火します。いきなり水をかけると、感電の恐れがあるので危険です。
空気が乾燥する季節がやってきましたので豆知識として皆様のお役に立てれば何よりです(*^^*)